ドイツの首都ベルリンは、旧東ドイツと芸術文化の街として、多くの観光客が押し寄せています。
ベルリンの壁や世界遺産・博物館島など、観光名所は色々ありますが、ここではブランデンブルク門をご紹介します。
スポンサーリンク
ブランデンブルク門の歴史
学校の教科書にも、ドイツのベルリンといえば、大抵登場するブランデンブルク門
まずは、その歴史的背景を少し辿ってみましょう。
1788~1791年にプロイセン王国の凱旋門として作られました。
アテネの神殿の門を、お手本にして建てられたとのこと。
かつてベルリンが、東西に分断されていた時代には、その象徴でした。
ベルリンンの壁の崩壊してからは、ドイツ統一のシンボルとなりました。
ブランデンブルク門観光は2回行こう
ブランデンブルク門を目にすると、「ああ、ベルリンに来たな」って感じになる方も多いと思います。
パリの凱旋門やニューヨークの自由の女神ほどではないにしても、ベルリンの象徴とも言えるものです。
昼間のブランデンブルク門
まず、昼間の明るいうちに一度目の観光に行ってみましょう。
ブランデンブルク門の細部には彫刻が施され、どの角度から見ても様々な表情を楽しむことができます。
また上部には、4頭の馬に引かれた勝利の女神が躍動しています。
昼間のブランデンブルク門には、観光客や地元の人々の憩いの広場としても、多くの人々が集うスポットです。
青空に聳え立つ、重厚なブランデンブルク門を、ぜひ堪能してみてください。
スポンサーリンク
ライトアップされたブランデンブルク門
夕暮れから、夕闇に包まれるブランデンブルク門も趣があって、また格別です。
特に夕闇に包まれた、ブランデンブルク門はヨーロッパで好まれている、黄金色(電球色)にライトアップされて、誰もがシャッターを切りたくな
るような風景です。
特に、上部の馬と勝利の女神は、一段と浮かび上がるように演出され、ブランデンブルク門をより大きく見せる効果を果たしています。
この時間は、昼間の喧騒は若干和らいで、ゆっくり広場とブランデンブルク門を鑑賞するには、絶好の時間帯です。
ぜひ、昼間だけではなく、この時間に観光に来ることを強くオススメします。
まとめ
いかがでしょうか?
青空の下に聳えるブランデンブルク門を楽しむことが出来る、昼間の観光
闇夜に浮かび上がる、幻想的なブランデンブルク門を楽しむことが出来る、夜の観光
「ブランデンブルク門は2度行け!」ですね。
やっぱり自由に観光するなら、ツアー旅行ではなく海外自由旅行が最適ですね!
スポンサーリンク