マドリードはスペインの首都で、とても賑わった街です。
王宮やマヨール広場、スペイン広場など観光スポット目白押しです。
また、プラド美術館などの芸術の街としても有名で、観光する時間がいくらあっても足りないくらいです。
そこで、昼間はアクティブに観光スポットを巡り、夕方からは芸術に浸るのがオススメです!
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夕方から美術館は無料!
では、なぜ美術館は夕方からなのか?
なぜなら主な美術館は、夕方からは無料で入場できるからなのです!
通常10ユーロ前後の入場料が無料での入場が可能ですから、利用しない手はありません。
プラド美術館
パリの「ルーヴル美術館」、ロシアの「エルミタージュ美術館」と並び、世界3大美術館の一つと言われる「プラド美術館」
このプラド美術館を無料で、鑑賞できるのですから、絶対お得ですよね?
プラド美術館の無料時間
火曜日~土曜日の夕方の18:00時以降、日曜日は17:00時に無料で入場できます。
20:00まで開館していますので、2~3時間は鑑賞することが出来ます。
ただし、無料の時間を狙っている観光客は多いので、曜日によっては並ぶこともありますので、少し早めに到着するように向かいましょう!
プラド美術館のコレクション
プラド美術館のコレクションは、歴代の王室の貯蔵品を公開するために作られた美術館です。
30,000点の貯蔵品の中で、約3,000点の美術品が展示されています。
ゴヤやベラスケス、ルーベンスなどの作品が展示されています。
残念ながら、写真撮影は禁止になっていますので、現地でゆっくり堪能してきましょう!
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国立ソフィア王妃芸術センター
マドリード駅にほど近い、近代美術館としてオープンした「国立ソフィア王妃芸術センター」も無料で開放される時間があります。
建物のアクセントでもある、入口のガラス張りの2つのエレベーターは、イギリス人設計者(イアン・リッチー)の作品です。
国立ソフィア王妃芸術センターの無料開放時間
月・水曜日~土曜日の夕方の19:00時以降、日曜日は14:30時に無料で入場できます。
しかも、日地曜日は終日無料です!
21:00まで開館していますので、たっぷり鑑賞することが出来ます。
こちらも、無料の時間を狙っている観光客は多いので、並ぶことは覚悟しておきましょう!
国立ソフィア王妃芸術センターのコレクション
国立ソフィア王妃芸術センターには、あのピカソの「ゲルニカ」が貯蔵されています。
この作品を見るだけでも、ここに来た価値がありますが、さらにダリやミロなどの、近代を代表する画家たちの素晴らしい作品を鑑賞することが出来ますので、国立ソフィア王妃芸術センターは必見の美術館です!
まとめ
いかがでしょうか?
マドリードには、まだまだ多くの芸術に触れられるスポットが点在しています。
少なくともこの「プラド美術館」と「国立ソフィア王妃芸術センター」は訪れてください。
マドリードの昼は「屋外観光スポット」、夕方は「無料の美術館」、夜は「バルのグルメ」できまりですね!
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