沖縄と言えば美しい海のイメージ…
でも、離島まで行かないと本当に綺麗なビーチってないでしょ?
いえ、そんなことはありません。
沖縄本島にも感動するくらい透き通った素敵なビーチがあるんです。
しかも、まだまだマイナーなビーチですから人も少なく、タイミングが良ければプライベートビーチ気分も味わえる素敵なスポットです。
それが、トケイ浜・ピース浜
写真を見てもらうとわかりますが、自分と連れの足跡しかありません…
まさに穴場・プライベートビーチ!?
アクセス
沖縄県の中央やや上、古宇利島の北側にあるビーチです。
レンタカーを用意すことにはなりますが、一日楽しめます。
近くに人気で観光客も多い、「ハートロック」もありますが、【トケイ浜・ピース浜】まで足を伸ばす人はほとんどいません。
ハートロックを訪れるのであれば、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいビーチです。
ちなみに、ハートロックについての詳しい詳細は、別記事を参考にしてください。
駐車場は、6~7台と小さ目ですが、無料で利用できます。
万が一、こちらの駐車場が一杯の時には、ハートロックの近くに大きな駐車場がありますので、そこに停めて徒歩で移動です。(400mくらいで徒歩5分です)
駐車場から、1~2分歩くとビーチ入口があります。
案内看板がありますので、道にそってビーチまで降りて行きましょう。
ゴーグル不要の澄んだ海水
ビーチの砂は白い砂浜と言うよりは、サンゴが細かく砕かれた少し黄色掛かった砂です。
海水は非常にきれいで、透明度は抜群です。
遠浅で干潮時では、かなり沖合まで普通に歩いて行けます。
ただ、サンゴが多く生息していますので、ビーチシューズは必要です。
滑りやすいので、転倒にも気を付けましょう。
サンゴの上に転倒すると、かなりの擦り傷になります。
また、サンゴも破壊してしまうので、十分注意が必要です。
また、ある程度沖に行くと、急に深くなるところがありますので、泳ぎに自信がない方は慎重に行動しましょう!
シュノーケリングを楽しもうと思い道具を準備して行きましたが、水に潜らずとも上から覗いただけで様々な魚やウニ、サンゴなどがよく見えます。
もちろん水に潜れば、さらに美しい景色を楽しめます。
浅瀬よりも急に深くなったあたりからは、いろいろな海の生物が見ることが出来ますので気を付けてシュノーケリングを楽しみましょう!
ビーチツアー
トケイ浜とピース浜は隣り合っているため、干潮時に訪れると歩いて移動することができます。
途中、こんな岩場を歩きます。
滑りやすいので気を付けて進んでください。
長年、波や風に削られた岩がゴロゴロあり、自然の残る風景でカニやウニ・ナマコなどの海の生物も豊富で飽きることなく自然を楽しめます。
隣り合った海岸は違う特徴があり、おのおの違う楽しみがあります。
トケイ浜に比べピース浜はサンゴも少なく、また岩も少ないので海水浴はこちらの方がオススメです。
トケイ浜ではシュノーケリング、ピース浜では海水浴がベストだと思います。
食事やシャワー
基本的に食事を楽しむところはほとんどありませんので、食料は事前に調達して行った方がいいでしょう。
シャワーやトイレなども、海岸には1件あるのみ(平日は休館でした)です。
少し離れた「ティーヌ浜」(ハートロックのある浜)には、シャワー・更衣室施設が数件ありますので、どうしてもの時は、そちらを利用するといいでしょう。
まとめ
関東近郊や関西圏での海水浴とは違い、別次元の海を楽しめます。
また、沖縄本島の中でも、一番の透明度と人の少なさ、少し便は悪いですけれど大きな自然と美しい海を感じることの出来る、「古宇利島・トケイ浜 ピース浜」
ぜひ、一度訪れてみてください。
きっとリピートしたくなってしまいますよ!