今も絶大なる人気を誇る、ジブリの「千と千尋の神隠し」
そのモデルの都市と言われている、台湾の”九份(チウフェン)”
台北から1時間余りで行くことができる、風光明媚な観光地です。
その九份(チウフェン)の魅力をお伝えいたします!
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台北からのアクセス
列車で瑞芳まで
まずは、台北から「自強号」で、30分程乗車し瑞芳駅で下車
片道指定席で、1名76台湾ドルです。
日本円にして、300円弱ととてもリーズナブルです。
さらにリーズナブルな普通列車もありますが、台湾の列車は大変混雑しますし、時間も2倍弱かかりますから、「自強号」で指定席を取るのがオススメです。
「自強号」も混雑しますので、予約は早めがベターです。
瑞芳駅からバス
瑞芳駅前には、九份(チウフェン)行きのバス(基隆旅客バス)が定期的に往復しています。
20分程山道を走ります。
基山街で食べ歩き
瑞芳駅からの、基隆旅客バスに乗って20分程で「舊道バス停」で下車。
道沿いのセブンイレブン手前に、「基山街」の入口がありますので、ゲートをくぐって基山街を進みましょう!
この基山街には、多くの土産物屋や台湾の伝統工芸品を扱うお店など、数多くの商店が軒を連ねています。
中でも、B級グルメの商店は種類も多く、値段もリーズナブルで、お腹を空かせてから訪れるのがオススメです。
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いよいよ千と千尋の
基山街を30分程ぶらぶら歩くと、いよいよ「千と千尋の神隠し」の、あの風景が目の前に広がります。
青く澄んだ空と、青い海と森林の緑、そのコントラストが美しい風景の中に、あの赤い提灯が沢山並んだ、多くの石段のあるメインスポットに到着です。
過去にタイムスリップしたかのような、古い家屋が建ち並んだ雰囲気のある街並み
石段の途中には、カフェやレストランなど、景色を楽しみながらくつろげるスペースも豊富です。
「千と千尋の神隠し」の”湯婆婆の屋敷”のモデルになっている、スポットもありジブリファンでなくとも、とても楽しめるのが九份(チウフェン)です。
この九份(チウフェン)は、昼間はもちろんですが、トレードマークの赤い提灯がともる、夕暮れ時から、夜の散歩がまた雰囲気があって、素敵な時間を過ごせるのではないでしょうか?
まとめ
台北から日帰りで訪れることが出来る、九份(チウフェン)ですが、夜の雰囲気を楽しむのなら、ここに宿をとって一泊するのがベターでしょう。
一泊すれば、朝のすがすがしいまた違う、九份(チウフェン)の街を楽しめるのではないでしょうか?
ぜひ、台北に行く際には、九份(チウフェン)を訪れることを、オススメします。
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