韓国で気軽に使うタクシー

韓国では日本とは違いタクシー料金が比較的安いため、気軽に利用できる交通機関です。

タクシーを上手く利用することで、韓国でのフットワークは大幅に便利になるでしょう。

 

 

韓国のタクシーには、「一般タクシー、模範タクシー」があります。

 

一般タクシーは、基本料金が安く地元の人がよく利用するタクシーです。

乗車拒否やぼったくり?などの報告もありますので、外国人の私たち韓国タクシービギナーにとってはハードルが高いかも!

 

 

外国人が安心して乗れるのが、黒の車体に黄色い屋根のタクシーマーク(?)の「模範タクシー」

乗車拒否などのトラブルもなく、特別なマナーや訓練をクリアーした運転手が乗車しているので、比較的利用しやすいタクシーです。

料金は少し割高だけど、トラブルの心配の少ない「模範タクシー」の利用がオススメです。

 

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目次

タクシーの料金

タクシーの初乗りは、3,800ウォン~(約340円~)と比較的安く、日本の感覚とは違い比較的手軽に使える交通手段です。

 

上記しましたが、タクシーには2種類存在します。
一般タクシーと模範タクシーですね。

 

模範タクシーは、黒い車体でドライバーは接客マナーなどしっかりしていて観光客でも安心して利用できますが、料金はその分やや高めの設定になっています。(初乗り6,500ウォン(約570円)

 

一方、一般タクシーは、黄色や白・シルバーの車体で、模範タクシーのドライバーに比べると接客マナーなどには劣り、中にはあまり良くないドライバーもいるようです。
が、そのぶん料金は割安になっています。

 

韓国初級者は、模範タクシーを利用したほうが無難ではないでしょうか?

 

タクシーの拾い方

タクシーを路上で拾う場合には、日本と同じく手を挙げて拾います。

 

街中だと結構な確率で先客が乗車していますので、空車を見分ける必要があります。
フロントガラスの上方に、赤く点灯させている車は、空車と言うことです。

 

また韓国の都心部は一方通行が非常に多いため、出来るだけ向かいたい方向の車線でタクシーを拾うようにしたほうが、時間と費用の削減になります。

 

また、逆方向だと最悪乗車拒否にあってしまうかもしれません。

 

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タクシーの乗り方

タクシーを止めたら、日本の様に自動でドアは開きませんので、自分でノブを引いて開けます。

また車内に乗り込んだら、ドアは自分で閉めます。

 

大きな荷物がある場合には、トランクを開けてもらいましょう。
大抵の場合、日本のように運転手さんは荷物をトランクに入れてはくれません。

自分で乗せましょう。

 

 

次に、行き先を運転手に告げるのですが、大きな観光地のドライバーであれば日本語が出来る場合が多いですが、地方の小都市などではハングル語が必要になります。

出来ればタクシーに乗車する前に、行き先を紙などに書いておきドライバーに渡すのが、スムーズに目的地に行く最良の手段ではないでしょうか?

 

行き先を告げたあとに、きちんとメーターを動作させたかは必ず確認しましょう。
悪質ドライバーはメーターを動作させず、ボッタクル可能性があるからです。

 

目的地に着いたら支払いですが、基本的にはチップは不要です。

メーターに表示された料金を支払いまが、レシートは必ず受け取りましょう
特に一般タクシーを利用した場合、ボッタクリなどの料金トラブルが発生した場合に必要になる場合があります。

 

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