冬はもちろん、最近では一年中コンビニで楽しめる「おでん」
ちょっとしたおやつに、夕飯のおかずに、お酒のおつまみに最高ですね。
ここ台湾でも、おでんはコンビニの人気商品です。
しかし、台湾では日本ではちょっと見ない、”おでんの具”があるんです!
スポンサーリンク
台湾で必ず入れるおでんの具
台湾で多くの店舗を展開しているのは、日本でもお馴染みの「セブンイレブン」
日本と同じく、台湾のセブンイレブンでも「おでん」は人気の商品です。
台湾での気候は、一年中温暖ですが、どこに行っても「おでん」は店の中央にかなりのスペースを割いて陳列されています。
台湾の方々が、おでんに必ずといって選ばれる具は『麺』です。
台湾のおでんの汁は、日本のものよりも少し濃い目の味付けで、胡椒も効いてる「ピリ辛」気味
普通のおでんの具にもあいますが、台湾特有の少し細い平麺がこの汁にピッタリマッチします。
また、麺を入れることによってボリュームが出て、お腹満足なコンビニ食です。
写真は台北駅から、長距離電車に乗るときの駅にあるセブンイレブンの店舗です。
お昼時と言うこともありますが、電車の乗客はほとんど「おでん」を持ち込んで車内で楽しんでいました。
そこには、もれなく”麺”が入っていました。
自分で挟むホットドック
日本のコンビニでの「ホットドック」は、冷やした状態で保存陳列されており、レジの電子レンジで温めてもらって、食べますよね?
台湾のホットドックは、ちょっと違います。
ソーセージが2種類、「普通のソーセージ」と「ちょっとピリ辛のソーセージ」が、機械の上でくるくる回されてます。
この機械は、ソーセージを温めて回しながら調理しています。
そのなかの頃合いが良さそうなソーセージを選んで、隣に置いてある袋入りの真ん中が割れたパンに挟んでレジで精算する方式です。
これだと、ソーセージの調理に少し時間が掛かりますが、自分の好みで焼き上げられます。
台湾2大人気コンビニグルメ
いかがでしょうか?
台湾のコンビニを訪れると、大抵この「おでん」と「ホットドック」が多くのスペースを割いて、陳列されています。
実際に食べてみると、味も良く人気なのも頷けます。
日本人の味覚にも合うと思いますので、台湾を訪れた際にはぜひ味わってみてください。
「しょせんコンビニ食でしょう?」と、馬鹿にすることなかれ!
食べてみれば、きっと「こんなの日本のコンビニにも有ればいいな~」と必ず感じると思います。
スポンサーリンク