海外で買い物をすると、知らず知らずのうちに小銭が溜まってきて「財布が重くなって困った!」なんて経験はありませんか?
日本でなら、上手くおつりが来るように小銭を使うことが出来ますが、慣れない外貨だと、そうは行きません。
では、どうすれば上手に小銭の持ち帰りを必要最小限にすることが出来るのでしょうか?
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外貨コインの良し悪し
日本円に戻せない
海外旅行に行って、外貨が残ってしまった時、再び訪れる国の貨幣だったら、次の時まで保管しておくのもいいでしょう。
しかし、もう行くこともない余りにもレアな外貨の場合には、再度日本円に戻したところです。
しかし、紙幣なら再度日本円に両替することは可能ですが、小銭(コイン)の場合は不可です。
そうなると、出来るだけ現地で使ってきてしまった方が良かったと、思うものです。
ある程度の小銭は必要
それでは、現地で小銭を全て使ってきてしまう努力をする?と言うのもなかなか大変です。
現地の売店やスーパーのレジなどで、細かい貨幣をきちんと利用するのは、とても難しいです。
購入金額の端数を、あらかじめ把握しておいて、事前に準備しておけば可能化もしれませんが…
それに、空港までのチケット代や、様々なチップなどを支払うためにも、ある程度小銭がないと不便なこともありますからね。
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どうやって小銭を使うか
現地での支払いの時に、紙幣を多用しすぎて、大量に財布の中に残してしまった小銭
では、どうやって使っていこう!?
自動販売機・券売機で使う
基本的に、人間相手に支払いを行う場合には、余りにも多くの貨幣を使用するのは難しいです。
レジで自分の後に人が並んでいる場合には、特に難しいです。
(早く済ませてしまいたいという、急かされる思いがありますから)
ですから、駅の券売機や自動販売機など、機械相手の支払いの時が、溜まりに溜まった小銭を使うチャンスです。
スーパーのセルフレジで使う
街の小さなスーパーではには、設置しているところは少ないですが、ある程度大きなチェーン店のスーパーなどには、セルフレジが設置している店舗があります。
ここでも支払いを行う相手が機械ですから、遠慮せずに大量の小銭を投入しましょう!
支払いの仕方のコツ
さて、溜まった小銭を使えるチャンスが来た時の支払いの仕方をお話しします。
取りあえず、財布に溜まっている小銭をすべて残らず、機械に投入しましょう!
いちいち数える必要はありません。
多く払い過ぎても大丈夫!
ちゃんとおつりが出てきますからね。
小銭を全部投入しても、支払額に足りないようでしたら、初めて紙幣を投入すればいいのです。
この支払方法を、現地に滞在しているときに、何度か行い帰国する前夜にでも最後に行えば、小銭を大量に残してきてしまうリスクは、ずいぶん減らせると思います。
お試しください!
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