海外旅行で交通の便が悪いスポットなどを巡るときには、レンタカーが非常に便利です。
特にハワイなどのリゾート地では、列車や路線バスなどが整備されていないことが多いですから。
しかも、そう言う不便な所にこそ、絶景ポイントや見所満載なんです。
海外での運転に慣れないうちは、非常に気を使いますが、慣れてしまえば便利そのもの。
上手に賢く利用したいですね?
しかし、海外でのレンタカーサービスを利用するにあたり、気をつけなくてはならないことをこれから、お話します。
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レンタカー会社の対応
手際が悪い
まず、海外のレンタカーを利用する場合には、時間の余裕を持っての引き取り編曲を行うことが肝心です。
レンタカーの引き取り時、日本の場合だと予約がある場合には、きちんと必要書類や実際に借りる車など、用意万端で迎えてくれますが、海外の場合は大抵違います。
レンタカー会社についてからの手続きがやたらに掛かります。
まず、お店に着いたら長蛇の列!
こんなにお客さんがいるのか?と思うほどでしたが、しばらく待っていると原因が判りました。
一組にやたら時間が掛かっています。
日本の場合だと、予約者の名前を告げ店側で確認、次に簡単な説明を行ってから車両を確認し、書類にサインし、完了と言う流れですね。
しかし、海外の場合には、あいさつをしてから、のんびり世間話(たくさん人が並んでてもお構いなし)書類を確認しクレジットカードを求められます。
概要の説明があり、やっとキーを渡されます。
駐車場は別
さて、肝心の車はと言うと、ここにはない!
離れた駐車場にあるから、そこまで取りに行けと…
そこに係員があるから訪ねてくれということでした。
駐車場は立体で店舗から徒歩5分、係員に書類を渡し車両を確認してから、やっとのことで出発です。
店舗に並んでから2時間近くも時間が掛かってしまいました。
日本でならものの30分程で済むことを、海外ではその4倍近くも時間を要してしまいました。
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クレジットカードは必須
日本のレンタカー会社では、免許を見せて料金さえ支払っていれば、それ以外のものは必要はありませんが、海外の場合はパスポートも必要です。(ハワイ以外では国際免許も…)
さらにクレジットカードは必須です。
さまざまなアクシデントの保障のため、クレジットカードの提示が求められます。
海外では、レンタカーだけでなく、何度となくクレジットカードの提示を求められます。
海外でのクレジットカードは、個人のステイタスと言うか、しっかりした身元だということを証明するアイテムのひとつです。
海外に出かけるのなら、クレジットカードの一枚は最低持って行きましょう。
理想的には、2種類のクレジットカードを持っているのが安心です。
まとめ
海外でレンタカーを利用するなら、時間のマネージメントをしっかりしておきましょう。
日本のサービスのように、テキパキ済みません。
時間の余裕をもって行動するようにしないと、折角の観光が台無しになってしまいます。
レンタカーを借りるのであれば、店舗に一番で並ぶくらいの勢いでいってください。
そして、出来るだけスムーズに手続きが進むように準備をしておく。
予約のバウチャーを印刷しておいてスタッフに見せれば話が早いようにしておくとか、免許・パスポートを取り出しやすくしておくとかですね。
挨拶だけで余計な会話はしないって言うのも有効です(笑)
便利なレンタカーです、上手に利用して楽しく快適な海外旅行を満喫してください!
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